The lernaeid copepod Lernaea cyprinacea Linnaeus, 1758 was found to parasitize three species of fishes in Lake…
View More 北海道東部の塘路湖とシラルトロ湖で漁獲された魚類に寄生していたイカリムシVOL.: Vol.45
鹿児島県薩摩半島西岸から得られた九州初記録のハゼ亜目魚類8 種
ハゼ亜目魚類はツバサハゼ科,ドンコ科,カワアナゴ科,ヤナギハゼ科,ハゼ科,スナハゼ科,オオメワラスボ科,クロユリハゼ科,およびシラスウオ科の9科を含み(明仁ほか,2013),主に小型魚類で構成されるグループである. 鹿児…
View More 鹿児島県薩摩半島西岸から得られた九州初記録のハゼ亜目魚類8 種鹿児島県南さつま市における2018–2019 年の魚類相調査で得られた九州沿岸初記録の魚類9 種
鹿児島県薩摩半島西岸に位置する南さつま市において2018年12月から2019年4月の期間で計3回(2018年12月16–18日,2019年3月4–6日,および2019年4月14日)の魚類相調査が行われた.この調査では釣り…
View More 鹿児島県南さつま市における2018–2019 年の魚類相調査で得られた九州沿岸初記録の魚類9 種九州沿岸初記録のマツバギンポとフタホシニジギンポ
イソギンポ科魚類(Blenniidae)は世界で約60属390種が知られており,そのうち30属80種が日本国内から記録されている(村瀬ほか,2011;藍澤・土居内,2013).薩摩半島西岸における魚類相調査の過程で,4個…
View More 九州沿岸初記録のマツバギンポとフタホシニジギンポモヨウキカイウツボの奄美群島からの初めての記録,本種の国内における分布記録の再検討,および水中写真に基づくUropterygius cf. polyspilusの記録
ウツボ科キカイウツボ属Scuticariaは,肛門が体中央部よりはるかに後方に位置する,尾部が非常に短い,不対鰭が不明瞭で,尾部の後端部にのみ存在する,両顎に2列の鋭い円錐歯列をもつ,および前鼻孔と後鼻孔が筒状であること…
View More モヨウキカイウツボの奄美群島からの初めての記録,本種の国内における分布記録の再検討,および水中写真に基づくUropterygius cf. polyspilusの記録平島から得られた標本に基づくトカラ列島初記録のヒゲニジギンポ
ニジギンポ族(Nemophini)は底生生活をおこなう種が多いイソギンポ科魚類の中で,鰾を有し遊泳生活をおくることが知られており,世界の暖海に5属50種以上が知られている(村瀬,2018).ヒゲニジギンポ属Meiacan…
View More 平島から得られた標本に基づくトカラ列島初記録のヒゲニジギンポ奄美大島から得られた奄美群島初記録のミカヅキツバメウオ
ミカヅキツバメウオPlatax boersii Bleeker, 1853は,日本からインドネシアにかけての西太平洋に分布するマンジュウダイ科魚類である(岸本ほか,1988;岸本,1997;Heemstra, 2001;…
View More 奄美大島から得られた奄美群島初記録のミカヅキツバメウオトカラ列島平島から得られたネコザメ
ネコザメ科魚類Heterodontidaeはインド・汎太平洋の暖海に1属9種,日本国内においてはネコザメHeterodontus japonicus Maclay and Macleay, 1884とシマネコザメHete…
View More トカラ列島平島から得られたネコザメ奄美大島から得られた琉球列島初記録の黒褐色を呈するハモ
ハモ科Muraenesocidaeは紅海を含むインド洋および西太平洋の温帯から熱帯域に広く分布し,日本近海からは2属4種が知られている(波戸岡,2013).そのうちハモMuraenesox cinereus (Forss…
View More 奄美大島から得られた琉球列島初記録の黒褐色を呈するハモ鹿児島県本土の住宅地におけるアリ類の活動の季節性
The activity of foraging ants was studied throughout two years in warm temperate Japan (residential area in an…
View More 鹿児島県本土の住宅地におけるアリ類の活動の季節性