Lernaea cyprinacea Linnaeus, 1758, is reported based on specimens from two species of freshwater fishes, meda…
View More 山口県産ミナミメダカとモツゴに寄生していたイカリムシとその体表に着生した緑藻類Blog
薩摩半島南西岸から得られたオオクチイケカツオの日本における 3個体目の記録およびブリハダムシの新たな宿主事例
During ichthyofaunal surveys of from Kagoshima Prefecture, Japan, a single adult specimen (534.0 mm standard l…
View More 薩摩半島南西岸から得られたオオクチイケカツオの日本における 3個体目の記録およびブリハダムシの新たな宿主事例栃木県産トウヨシノボリに寄生していたイカリムシ
Adult post-metamorphosis females of the lernaeid copepod Lernaea cyprinacea Linnaeus, 1758 were found to infec…
View More 栃木県産トウヨシノボリに寄生していたイカリムシ鹿児島県いちき串木野市大里川河口干潟におけるウミニナのサイズ組成および微細内部成長線分析
本研究では,鹿児島県いちき串木野市大里川河口干潟に生息する腹足類,ウミニナBatillaria multiformisにおけるサイズ頻度分布および性比の季節変化を調査し,生活史を明らかにすることを試みた.さらに,貝殻内部…
View More 鹿児島県いちき串木野市大里川河口干潟におけるウミニナのサイズ組成および微細内部成長線分析鹿児島湾喜入マングロ-ブ干潟において防災設備事業により破壊された巻貝類の生態回復
鹿児島湾喜入町愛宕川支流の河口に位置する喜入干潟は,太平洋域における野生のマングロ-ブ林の北限地とされ,腹足類や二枚貝をはじめ多くの底生生物が生息している.しかし,2010年から道路設備事業の工事が始まり,喜入干潟の一部…
View More 鹿児島湾喜入マングロ-ブ干潟において防災設備事業により破壊された巻貝類の生態回復薩摩半島南端から得られた標本に基づく九州初記録のキテンハタ
キテンハタEpinephelus bleekeri (Vaillant, 1878)は,インド・西太平洋に広く分布するハタ科魚類である(Randall and Heemstra, 1991).日本国内においては大隅諸島種…
View More 薩摩半島南端から得られた標本に基づく九州初記録のキテンハタ種子島から得られた大隅諸島初記録のサクラダイ
サクラダイ属Sacuraは背鰭が10棘14–18軟条,臀鰭が3棘7軟条,胸鰭が16–18軟条,標準体長に対する体高の割合が41–50%であること,第1鰓弓下枝の鰓耙数が22–30であること,舌上に歯板を欠くことなどで特徴…
View More 種子島から得られた大隅諸島初記録のサクラダイ桜島袴腰大正溶岩の潮間帯におけるアマオブネガイとイボニシの生活史と殻の内部生長線観察
アマオブネNerita albicilla Linnaeus, 1758は,熱帯太平洋から日本中部まで広く分布するアマオブネ科に属する草食性巻貝である.イボニシReishia clavigera (Küster, 186…
View More 桜島袴腰大正溶岩の潮間帯におけるアマオブネガイとイボニシの生活史と殻の内部生長線観察鹿児島県桜島袴腰大正溶岩の岩礁性転石海岸におけるシマベッコウバイのサイズ頻度分布の季節変化と殻の内部生長線観察
鹿児島県の桜島にある岩礁性転石海岸である袴腰海岸には,複数の肉食貝類が生息している.そのなかでもシマベッコウバイJapeuthria cingulataは普通に見られる種であるが研究対象とされた例がほとんどなく,その生態…
View More 鹿児島県桜島袴腰大正溶岩の岩礁性転石海岸におけるシマベッコウバイのサイズ頻度分布の季節変化と殻の内部生長線観察いちき串木野市の大里川干潟におけるタマキビガイ3 種の生活史,および精子の集団遊泳の観察記録
潮間帯とは,潮の干満により水没と乾燥を繰り返す場所で,温度,湿度,塩分,光量などの環境条件の変化が急激で大きく,それに耐性を有する生物からなる独自の生物群集が成立する.本研究では,鹿児島県いちき串木野市大里川河口の潮間帯…
View More いちき串木野市の大里川干潟におけるタマキビガイ3 種の生活史,および精子の集団遊泳の観察記録