バケアカムツRandallichthys filamentosus (Fourmanoir, 1970)は最大で体長50 cmに達するフエダイ科魚類Lutjanidaeの1種である(Anderson and Allen,…
View More 奄美大島から得られたフエダイ科魚類バケアカムツ著者: 本村浩之
鹿児島県から得られたコバンザメ科魚類シロコバン
コバンザメ科魚類は世界に8種が知られ(Strasburg, 1964; Lachner, 1973, 1986),これらのうち,Echeneis neucratoides Zuiew, 1789を除く7種が日本近海から記…
View More 鹿児島県から得られたコバンザメ科魚類シロコバンタンポポスズメダイの水中写真に基づく屋久島からの記録
スズメダイ科魚類Chromis albicauda Allen and Erdmann, 2009,Chromis analis (Cuvier in Cuvier and Valenciennes, 1830),および…
View More タンポポスズメダイの水中写真に基づく屋久島からの記録薩摩半島西岸から得られたエビスシイラ
シイラ科魚類は,世界でエビスシイラCoryphaena equiselis Linnaeus, 1758とシイラC. hippurus Linnaeus, 1758の2種が知られ(Gibbs and Collette, …
View More 薩摩半島西岸から得られたエビスシイラ鹿児島県から得られたカラチョウザメの形態学的 ・ 生態学的知見
チョウザメ科魚類の1種,カラチョウザメAcipense sinensis Gray, 1835は体重560 kgに達し,本科魚類の最大種として知られ,長江をおもな産卵河川とした遡河回遊魚である(倪,1990).本種は日本…
View More 鹿児島県から得られたカラチョウザメの形態学的 ・ 生態学的知見鹿児島県から採集された準絶滅危惧種ハナザメのアルビノ
アルビノはチロシナーゼの欠損を起こす変異遺伝子により,チロシンからのメラニン形成が行われない先天的な遺伝子疾患(アルビニズム)がある個体のことである(巌佐ほか,2013).アルビノは多くの生物で確認されており,メラニンの…
View More 鹿児島県から採集された準絶滅危惧種ハナザメのアルビノトカラ列島から得られた鹿児島県初記録および北限記録の準絶滅危惧種アマクチビ (スズキ目: フエフキダイ科)
フエフキダイ科フエフキダイ属Lethrinusは頬部が無鱗であること,胸鰭軟条数が13であること,背鰭軟条数が8であること,および臀鰭軟条数が9であることなどにより特徴づけられる(Carpenter and Allen,…
View More トカラ列島から得られた鹿児島県初記録および北限記録の準絶滅危惧種アマクチビ (スズキ目: フエフキダイ科)奄美大島から得られたサバ科魚類ニジョウサバ
ニジョウサバGrammatorcynus bilineatus (Rüppell, 1836)はスズキ目サバ科ニジョウサバ属に属し,紅海からトケラウ,日本にかけてのインド・太平洋に広く分布する(Collette and …
View More 奄美大島から得られたサバ科魚類ニジョウサバ奄美大島から得られたクロタチカマス科魚類ナガタチカマス
クロタチカマス科Gempylidaeは日本近海からは11属13種が知られ(中坊・土居内,2013;Nakayama et al., 2014),鹿児島県においてはそのうちエラブスミヤキNeoepinnula mineto…
View More 奄美大島から得られたクロタチカマス科魚類ナガタチカマス奄美大島から得られたギス科魚類ギス
ギス属Pterothrissusは長らく東アジアに固有のギスP. gissu Hilgendorf, 1877と大西洋東部に分布するNemossis belloci (Cadenat, 1937)の2種を含むとされてきた…
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