イトヨリダイ科イトヨリダイ属のジャバイトヨリNemipterus tambuloides (Bleeker, 1853)は,アンダマン海から日本,フィリピン,インドネシアにかけてのインド・西太平洋に広く分布する(Russ…
View More 奄美大島から得られた薩南諸島初記録および北限記録のイトヨリダイ科魚類ジャバイトヨリVOL.: Vol.44
奄美大島から得られた薩南諸島初記録および北限記録のワニトラギス
トラギス科魚類は日本近海において29種が知られる(荻原・遠藤,2011;島田,2013;日比野ほか,2013).そのうち,ワニトラギスRyukyupercis gushikeni (Yoshino, 1975)は,沖縄島…
View More 奄美大島から得られた薩南諸島初記録および北限記録のワニトラギス奄美大島から得られたミナミメダイ
インド・太平洋に広く分布するミナミメダイAriomma brevimanum (Klunzinger, 1884)(スズキ目オオメメダイ科オオメメダイ属)(Last, 2001;中坊・土居内,2013)は,体長70 cm…
View More 奄美大島から得られたミナミメダイ鹿児島県本土で初確認された侵略的外来種アシナガキアリ
044-001044-001Active colonies of the famous tramp ant Anoplolepis gracilipes were found for the first time on …
View More 鹿児島県本土で初確認された侵略的外来種アシナガキアリ鹿児島県産クサビフグRanzania laevis若魚の形態に関する若干の知見
クサビフグRanzania laevis(Pennant, 1776)は,世界中の温帯・熱帯域に分布するマンボウ科クサビフグ属の海産魚類で,マンボウ科の中では全長1 m以下の小型種である(波戸岡・萩原,2013).本種は…
View More 鹿児島県産クサビフグRanzania laevis若魚の形態に関する若干の知見薩摩半島に残されたニホンイシガメの生息地とその重要性
古くから日本人に親しまれてきたニホンイシガメMauremys japonicaは日本固有のイシガメ科イシガメ属のカメである.ただし、生物学的な関心が寄せられたことはあまりなく、まして個体数の増減について論じられることはあ…
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