The poritid coral, Goniopora stokesi Milne Edwards and Haime, 1851 (Anthozoa: Hexacorallia: Scle- ractinia), i…
View More 奄美大島および加計呂麻島沿岸域から発見された コモチハナガササンゴGoniopora stokesi(花虫綱イシサンゴ目ハマサンゴ科)VOL.: Vol.42
吐噶喇列島宝島と奄美群島徳之島沿岸より得られたトラフクモヒトデ Ophioplocus giganteus(クモヒトデ目クモヒトデ科)
A poorly known brittle star, Ophioplocus giganteus Irimura and Yoshino, 1999 (Ophiuroidea: Ophiurida: Ophiolep…
View More 吐噶喇列島宝島と奄美群島徳之島沿岸より得られたトラフクモヒトデ Ophioplocus giganteus(クモヒトデ目クモヒトデ科)奄美群島におけるコガタスズメバチの生態的知見
コガタスズメバチ Vespa analis Fabricius 1775 は 東南アジアからアジア北東部にかけて広く分布す るスズメバチである(van der Vecht, 1957; 松浦・ 山根,1984).南西諸島…
View More 奄美群島におけるコガタスズメバチの生態的知見琉球諸島の民家周辺のアリ
Ants were investigated at the housing lots of the Ryukyu Islands using manual collecting. In this study, 24 an…
View More 琉球諸島の民家周辺のアリ奄美群島与路島のアリ
与路島は請島とともに加計呂麻島の南方に位 置し,請島からは 4 km 離れている(Fig. 1).行 政上は鹿児島県大島郡瀬戸内町に属する.周囲 18.4 km,面積 9.35 km2 の小島で,人口は 137 人 であ…
View More 奄美群島与路島のアリ鹿児島県本土におけるケフサイソガニとタカノケフサイソガニの分布
ケ フ サ イ ソ ガ ニ Hemigrapsus penicillatus (de Haan, 1835) は,北海道から沖縄までの内湾や河 口域の石の下などに最も普通にみられるカニの一 種で,鹿児島や宮崎の汽水域には…
View More 鹿児島県本土におけるケフサイソガニとタカノケフサイソガニの分布ヒメアシハラガニモドキ Neosarmatium indicum (A. Milne-Edwards, 1868)の奄美大島における初記録
奄美大島における甲殻十脚類に関する研究は, 1963 年の上田による淡水産エビ類に関する研究 に始まり,その後汽水 ― 陸水域の甲殻類相(諸 喜田,1975, 1979, 1989;武田,1989a;Shokita &a…
View More ヒメアシハラガニモドキ Neosarmatium indicum (A. Milne-Edwards, 1868)の奄美大島における初記録鹿児島湾喜入干潟での防災整備事業における愛宕川河口干潟の巻貝類の生態回復
鹿児島湾喜入町愛宕川支流の河口に位置する 喜入干潟は,太平洋域における野生のマングロー ブ林の北限地とされ,腹足類や二枚貝類をはじめ 多くの底生生物が生息している.しかし 2010 年 から道路整備事業の工事が始まり,こ…
View More 鹿児島湾喜入干潟での防災整備事業における愛宕川河口干潟の巻貝類の生態回復ウミニナBatillaria multiformis集団におけるサイズ頻度分布季節変動の個体群間比較
鹿児島県喜入町の愛宕川河口干潟には,ウミ ニ ナ Batillaria multiformis (Lischke), カ ワ ア イ Cerithideopsilla djadjariensis (K. Martin),…
View More ウミニナBatillaria multiformis集団におけるサイズ頻度分布季節変動の個体群間比較鹿児島湾の干潟におけるウミニナ(Batillaria multiformis)の生活史
ウミニナ Batillaria multiformis (Lischke) は吸腔 目ウミニナ科に属する腹足類である.発生様式は 紐状の卵鞘を産み,ベリンジャー幼生が孵化する プランクトン発生の生活史をとる.北海道南部か…
View More 鹿児島湾の干潟におけるウミニナ(Batillaria multiformis)の生活史