マンボウ[Mola sp. B(山野上ほか,2010)]は, ミトコンドリア DNA を用いた系統解析の研究が 始まるまで,日本近海では長い間ウシマンボウ [Mola sp. A(山野上ほか,2010)]と混同されて き…
View More マンボウ属魚類の分類形質として有効な鱗の部位の探索著者: 澤井悦郎
鹿児島大学総合研究博物館に保存されていたマンボウ属魚類標本の形態的種同定
マンボウ属魚類は世界中の温帯・熱帯海域に分 布し,全長 3 m 以上,体重 2 t 以上の巨体になる ことから,標本の採集,運搬,保存が非常に困難 な魚である(山野上・澤井,2012).ミトコンド リア DNA を用いた…
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