作者アーカイブ: Nature of Kagoshima 編集部 - ページ 3
047-030
奄美大島におけるホソバノキミズの再発見(田金秀一郎・布施健吾・佐藤広行・矢原徹一)
ホソバノキミズ(Elatostema lineolatum Wight) はネパール,ブータン,インド,スリランカ,ミャ ンマー,タイ,ベトナム,中国,台湾に広く分布 している高さ –2 m のイラク…
047-029
沖縄島北部の海底洞窟から採集されたメヒカリセキヨウエビ (十脚目:コエビ下目:セキヨウエビ科)(藤田喜久)
A rare bresiliid shrimp, Bresilia rufioculus Komai and Yamada, 2011, is recorded on the basis of the…
047-028
宮崎県のアマモ場で得られた日本未記録のイトカケガイ科貝類(三浦知之)
宮崎県を中心に海岸生物の調査しているが,門 川町庵川地区の入り江にみられるアマモ場は,貝 類などの希少種が数多く生息している(三浦ほか, 2012).ここでは同所で得られた日本未記録のイ トカケガイ類…
047-027
三重県におけるイカリムシの分布確認(長澤和也・今井正・芹澤(松山)和世・芹澤如比古)
The mesoparasitic copepod Lernaea cyprinacea Linnaeus, 1758 (Lernaeidae) was collected from me- daka…
047-026
‘ 生きている化石 ’ ガクバンゴウナ科貝類の南九州での記録(三浦知之)
Warén (2013) はガクバンゴウナ科貝類を約 億年前の古生代石炭紀に化石が見つかる巻き貝の グループとして ‘ 生きている化石 living fossils’ の 一つに、本科を含めた.従来,…
047-025
北海道斜里川産オショロコマに寄生していたオショロコマナガクビムシ および北日本における宿主と分布に関する知見(長澤和也・河合幸一郎)
A female of Salmincola edwardsii (Olsson, 1869) (Copepoda: Lernaeopodidae) was collected from the le…