奄美群島にはスズメバチ亜科のハチが 3 種生 息する(山根ほか,1999).スズメバチ属 2 種の うちヒメスズメバチ Vespa ducalis Smith は奄美大 島と徳之島のみから,コガタスズメバチ Vespa …
View More 奄美大島におけるコガタスズメバチの営巣規模カテゴリー: 節足動物
鹿児島大学鴨池実習地でのシジミチョウ類の発生消長
鹿児島県にはヤマトシジミを代表とした様々 なシジミチョウ科昆虫が生息している.こういっ たシジミチョウ類は個体数が多く,幼虫の食草も 人家周辺や川辺に繁茂する身近な植物であるた め,環境教育の教材として適切であると考えら…
View More 鹿児島大学鴨池実習地でのシジミチョウ類の発生消長生物多様性モニタリング・プロトコール 4 港で外来アリを調べる
鹿児島県には本土だけで 110 種,島嶼域も含め ると 145 種前後のアリが分布していますが,その うちおよそ 15%(17 種)が外来アリと考えられ ています.  konya escort – ko…
View More 生物多様性モニタリング・プロトコール 4 港で外来アリを調べる生物多様性モニタリング・プロトコール 2 セミの抜け殻を拾ってみませんか?
鹿児島県下で広範囲にわたりデータを得て,それを持ち寄り考察することで世界初の発見を行うことができる.そんな体験をしてみませんか?今回提案するセミの抜け殻(脱皮殻)拾いは,そのような願いを比較的簡単に叶えてくれる題材です.…
View More 生物多様性モニタリング・プロトコール 2 セミの抜け殻を拾ってみませんか?奄美群島におけるコガタスズメバチの生態的知見
コガタスズメバチ Vespa analis Fabricius 1775 は 東南アジアからアジア北東部にかけて広く分布す るスズメバチである(van der Vecht, 1957; 松浦・ 山根,1984).南西諸島…
View More 奄美群島におけるコガタスズメバチの生態的知見琉球諸島の民家周辺のアリ
Ants were investigated at the housing lots of the Ryukyu Islands using manual collecting. In this study, 24 an…
View More 琉球諸島の民家周辺のアリ奄美群島与路島のアリ
与路島は請島とともに加計呂麻島の南方に位 置し,請島からは 4 km 離れている(Fig. 1).行 政上は鹿児島県大島郡瀬戸内町に属する.周囲 18.4 km,面積 9.35 km2 の小島で,人口は 137 人 であ…
View More 奄美群島与路島のアリ鹿児島県本土におけるケフサイソガニとタカノケフサイソガニの分布
ケ フ サ イ ソ ガ ニ Hemigrapsus penicillatus (de Haan, 1835) は,北海道から沖縄までの内湾や河 口域の石の下などに最も普通にみられるカニの一 種で,鹿児島や宮崎の汽水域には…
View More 鹿児島県本土におけるケフサイソガニとタカノケフサイソガニの分布ヒメアシハラガニモドキ Neosarmatium indicum (A. Milne-Edwards, 1868)の奄美大島における初記録
奄美大島における甲殻十脚類に関する研究は, 1963 年の上田による淡水産エビ類に関する研究 に始まり,その後汽水 ― 陸水域の甲殻類相(諸 喜田,1975, 1979, 1989;武田,1989a;Shokita &a…
View More ヒメアシハラガニモドキ Neosarmatium indicum (A. Milne-Edwards, 1868)の奄美大島における初記録加計呂麻島の海岸湿地に生息する甲殻類と貝類の記録
奄美群島を含む南西諸島では,奄美・琉球地 域の世界自然遺産登録に向けた活動が国や県ばか りでなく,地域住民にまで広がりつつある(鹿児 島県,2014a).その中で,奄美群島では,道路網 の整備など奄美大島の開発が進むのに…
View More 加計呂麻島の海岸湿地に生息する甲殻類と貝類の記録