ヒメアシハラガニモドキ Neosarmatium indicum (A. Milne-Edwards, 1868)の奄美大島における初記録

奄美大島における甲殻十脚類に関する研究は, 1963 年の上田による淡水産エビ類に関する研究 に始まり,その後汽水 ― 陸水域の甲殻類相(諸 喜田,1975, 1979, 1989;武田,1989a;Shokita &a…

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加計呂麻島の海岸湿地に生息する甲殻類と貝類の記録

奄美群島を含む南西諸島では,奄美・琉球地 域の世界自然遺産登録に向けた活動が国や県ばか りでなく,地域住民にまで広がりつつある(鹿児 島県,2014a).その中で,奄美群島では,道路網 の整備など奄美大島の開発が進むのに…

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鹿児島に生息する毒蜘蛛コマチグモ類の観察—身近な生きものに強い幼児教育者養成 —

幼児教育の専門分野に領域「環境」がある.幼 稚園教育要領ならびに保育所保育指針によれば, 子どもたちが自然に触れることの重要性につい て,三つの視点が述べられている.それらは,「① 自然環境で元気に遊び,心も体も健康に.…

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霧島山系から得られたカワラムシヒキ(ロクロウヒラズムシヒキ)(ハエ目:ムシヒキアブ科)

カワラムシヒキ(またはロクロウヒラズムシ ヒキ)Lasiopogon rokuroi Hradský, 1981 はわが国 では本州の群馬県,栃木県,四国の徳島県におい て採集されている(別府,2007;Hradský,…

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