A giant mottled eel, Anguilla marmorata Quoy and Gaimard, 1824, was collected in a small river in an urban are…
View More A giant mottled eel, Anguilla marmorata Quoy and Gaimard, 1824 (Anguilliformes: Anguillidae), from a small urban river in Shizuoka Prefecture, central Japan投稿者: harazaki
鹿児島湾初記録のミミズハゼ属3種(キマイラミミズハゼ・ヤリミミズハゼ・ナガミミズハゼ)
ハゼ科ミミズハゼ属Luciogobius Gill, 1859は,体が前後方向に著しく延長し,それに伴い脊椎骨数が多いこと,体が無鱗であること,および第1背鰭とその担鰭骨を欠くことなどの形態的特徴をもつ間隙環境に適応した…
View More 鹿児島湾初記録のミミズハゼ属3種(キマイラミミズハゼ・ヤリミミズハゼ・ナガミミズハゼ)長崎県対馬から得られた日本における2 個体目のアジ科魚類ヨコヅナマルコバン
アジ科魚類のヨコヅナマルコバンTrachinotus anak Ogilby, 1909は,長いあいだ,台湾とオーストラリア,ニューカレドニアからのみ知られていたが,2018年11月24日に鹿児島県南さつま市笠沙町沖から…
View More 長崎県対馬から得られた日本における2 個体目のアジ科魚類ヨコヅナマルコバン九州初記録のムラサキヌタウナギおよび鹿児島湾から得られたヌタウナギ属の未同定個体
ヌタウナギ科ヌタウナギ属Eptatretusは世界から50有効種が知られており(Fricke et al., 2020),日本国内からはこのうち5種が知られている(McMillan and Wisner, 2004;中坊…
View More 九州初記録のムラサキヌタウナギおよび鹿児島湾から得られたヌタウナギ属の未同定個体鹿児島県喜入干潟おけるヘナタリの内部成長線解析に基づく生活史
軟体動物の多くは,身を守るために貝殻を形成する.硬い殻の中に身を隠すことによって,環境の変化や外敵からの捕食から逃れることができる.さらに貝殻は体を支える機能も担っている.殻の形成には,外套膜の辺縁部が関係している.殻皮…
View More 鹿児島県喜入干潟おけるヘナタリの内部成長線解析に基づく生活史ヒメカノコの交尾行動と殻サイズ分布の季節性変化
鹿児島県喜入町の愛宕川河口の干潟には,メヒルギ,ハマボウからなるマングローブ林が広がっており,干潟表面にはアマオブネガイ科に属するヒメカノコ(Clithon oualaniensis)が生息している.ヒメカノコは房総半島…
View More ヒメカノコの交尾行動と殻サイズ分布の季節性変化土佐湾産キダイから得たソコウオノエCeratothoa oxyrrhynchaena(等脚目ウオノエ科)と日本産ソコウオノエに関する知見の集約
A pair of an ovigerous female and an adult male of the cymothoid isopod Ceratothoa oxyrrhynchaena Koelbel, 187…
View More 土佐湾産キダイから得たソコウオノエCeratothoa oxyrrhynchaena(等脚目ウオノエ科)と日本産ソコウオノエに関する知見の集約屋久島 ・ 永田における9 年間 (2005–2014 年) の気象観測記録
Regional climate variation is a key determinant of the abundance and distribution of organisms on Yakushima Is…
View More 屋久島 ・ 永田における9 年間 (2005–2014 年) の気象観測記録鹿児島県桜島袴腰海岸おけるカヤノミカニモリの生活史
鹿児島県鹿児島市の桜島袴腰海岸は,1914年の大正噴火で噴出した溶岩で形成された岩礁性の転石海岸である.袴腰海岸には複数の肉食貝類が生息しており,カヤノミカニモリ(Clypeomorus bifasciata)もその中の…
View More 鹿児島県桜島袴腰海岸おけるカヤノミカニモリの生活史徳之島初記録のナンヨウボウズハゼ
ハゼ科ナンヨウボウズハゼ属Stiphodon Weber, 1895は両側回遊の生活史を送る小型の陸水性魚類であり(Maeda, 2013;前田,2018),吻が丸く,口が下位であること,上顎に櫛状の3尖頭の歯列があるこ…
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