Seasonal change in populations of Meretrix spp.(possibly M. lamarckii) was investigated in theintertidal zone …
View More 阿久根市脇本海岸におけるハマグリ類の個体群の季節変化著者: 山本智子
ミナミコメツキガニ(Mictyris guinotae) の北限分布地種子島への幼生輸送経路
ミナミコメツキガニ(Mictyris guinotae)は,十脚目ミナミコメツキガニ科に属する堆積物食者である.本種は亜熱帯域のマングローブ林の発達した干潟に生息し,種子島を分布北限としている(遠藤ら,2020).日本国…
View More ミナミコメツキガニ(Mictyris guinotae) の北限分布地種子島への幼生輸送経路オニツノガイ上科(Cerithioidea)巻貝類の干潟内分布とコゲツノブエ(Cerithium coralium)の季節変化
Distribution of Cerithioidea species was surveyed at Kiire tidal flat. Batillaria multiformis, Pirenella nippo…
View More オニツノガイ上科(Cerithioidea)巻貝類の干潟内分布とコゲツノブエ(Cerithium coralium)の季節変化かごしま湾奥干潟における優占二枚貝(ハザクラとユウシオガイ)の分布及びハザクラ個体群の季節変化
Distribution of bivalve species was surveyed at Shigetomi-higata tidal flat. Gari crassula and Moerella rutile…
View More かごしま湾奥干潟における優占二枚貝(ハザクラとユウシオガイ)の分布及びハザクラ個体群の季節変化三国名勝図会に記載された江戸時代の鹿児島湾における水産物
三国名勝図会は,江戸時代後期に薩摩藩10代藩主島津斉興の命によって編纂された地誌である.薩摩藩の領内である薩摩国,大隅国及び日向国の一部について,地史や名所,その由来や名産物を記載しており,橋口兼古,五代秀堯,橋口兼柄ら…
View More 三国名勝図会に記載された江戸時代の鹿児島湾における水産物鹿児島県万之瀬川における淡水産コエビ類の分布
日本では33種の淡水産エビ類(ヌマエビ科23種,テナガエビ科10種)が生息している.その中でもテナガエビ類は地域によっては漁獲や養殖などが行われており,ヌマエビ類は釣りの生き餌や観賞用として利用されている.鹿児島県では,…
View More 鹿児島県万之瀬川における淡水産コエビ類の分布桜島転石海岸における底生生物群集の空間変異
Intertidal benthic communities were surveyed at Hakamagoshi coast of Sakura-jima Island. This coast is include…
View More 桜島転石海岸における底生生物群集の空間変異ミナミコメツキガニの分布北限域における分布と個体群特性
ミナミコメツキガニ(Mictyris guinotae Davie, Shih & Chan, 2010)は,ミナミコメツキガニ科に属するカニで,底質中に含まれる有機物を摂食する堆積物食者である(山口,1976)…
View More ミナミコメツキガニの分布北限域における分布と個体群特性住用マングローブ林におけるアマオブネガイ科貝類の分布
アマオブネガイ科貝類は,軟体動物門腹足綱アマオブネガイ目に分類され,日本では8属50種が報告されている.環境省のRDB評価では,アマオブネガイ科貝類の18種が絶滅危惧Ⅱ類や準絶滅危惧に指定されている.海岸域(岩礁—干潟の…
View More 住用マングローブ林におけるアマオブネガイ科貝類の分布住用マングローブ林における底生生物の分布
マングローブは熱帯・亜熱帯の河口汽水域に生育する耐塩性植物の総称であり,それによって形成される林のことをマングローブ林という.陸域から海域への移行帯(エコトーン)を形成し,それぞれの地に適応した特徴的な生物が生息する場と…
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