静岡県の大瀬崎ではレクリエーションとして潜水するスキューバーダイバーの間で,チョウチョウウオ科Chaetodontidae シラコダイChaetodon nippon Steindachner and Döderlein…
View More 静岡県大瀬崎におけるマンボウ属の出現状況著者: 澤井悦郎
マンボウ属と船舶の衝突事例:スクリュープロペラによって重傷を負ったウシマンボウの打ち上げ記録
ウシマンボウMola alexandrini (Ranzani, 1839)は,全長3 m以上,体重2 t以上に成長するマンボウ科Molidaeの大型魚類で,世界中の温帯・熱帯海域に分布する(Sawai et al., …
View More マンボウ属と船舶の衝突事例:スクリュープロペラによって重傷を負ったウシマンボウの打ち上げ記録写真に基づく福井県初記録のウシマンボウ
ウ シ マ ン ボ ウ Mola alexandrini (Ranzani, 1839) は,世界最重量硬骨魚としてギネス世界記録に掲 載されているフグ目マンボウ科 Molidae の大型魚 類である(例えば,Sawai…
View More 写真に基づく福井県初記録のウシマンボウマンボウ科(ヤリマンボウ,ウシマンボウ)とコバンザメ科(ナガコバン属) の共生関係に関する一考察
フグ目マンボウ科 Molidae マンボウ属 Mola の マンボウ Mola mola (Linnaeus, 1758) は水族館での 人気が非常に高く,例えば,山口県の下関市立し ものせき水族館が 2021 年 7 …
View More マンボウ科(ヤリマンボウ,ウシマンボウ)とコバンザメ科(ナガコバン属) の共生関係に関する一考察志摩マリンランドにおけるヤリマンボウの希少な飼育記録
Information on rare rearing records of three individ- uals of Masturus lanceolatus was obtained from Shima Mar…
View More 志摩マリンランドにおけるヤリマンボウの希少な飼育記録鹿児島県産クサビフグRanzania laevis若魚の形態に関する若干の知見
クサビフグRanzania laevis(Pennant, 1776)は,世界中の温帯・熱帯域に分布するマンボウ科クサビフグ属の海産魚類で,マンボウ科の中では全長1 m以下の小型種である(波戸岡・萩原,2013).本種は…
View More 鹿児島県産クサビフグRanzania laevis若魚の形態に関する若干の知見鹿児島県産ヤリマンボウMasturus lanceolatus若魚の成熟度および食性に関する若干の知見
ヤリマンボウ Masturus lanceolatus(Liénard, 1840) は,日本国内の幅広い地域から出現が確認されて いるが,本種の出現自体は稀であるため,生態的 知見は非常に乏しい(波戸岡・萩原,2013…
View More 鹿児島県産ヤリマンボウMasturus lanceolatus若魚の成熟度および食性に関する若干の知見鹿児島県産ヤリマンボウMasturus lanceolatus若魚の外部形態
ヤ リ マ ン ボ ウ Masturus lanceolatus(Liénard, 1840)は,マンボウ科ヤリマンボウ属に属し,世 界中の温帯・熱帯海域に分布する大型魚類である (波戸岡・萩原,2013).本種は外観が…
View More 鹿児島県産ヤリマンボウMasturus lanceolatus若魚の外部形態マンボウ属魚類の分類形質として有効な鱗の部位の探索
マンボウ[Mola sp. B(山野上ほか,2010)]は, ミトコンドリア DNA を用いた系統解析の研究が 始まるまで,日本近海では長い間ウシマンボウ [Mola sp. A(山野上ほか,2010)]と混同されて き…
View More マンボウ属魚類の分類形質として有効な鱗の部位の探索鹿児島大学総合研究博物館に保存されていたマンボウ属魚類標本の形態的種同定
マンボウ属魚類は世界中の温帯・熱帯海域に分 布し,全長 3 m 以上,体重 2 t 以上の巨体になる ことから,標本の採集,運搬,保存が非常に困難 な魚である(山野上・澤井,2012).ミトコンド リア DNA を用いた…
View More 鹿児島大学総合研究博物館に保存されていたマンボウ属魚類標本の形態的種同定