薩摩半島南西部の野間岬沖における鯨類目視調査により確認されたカツオクジラとハシナガイルカ

鹿児島県の薩摩半島南西部に位置する野間岬沖は多様な鯨類が出現する海域として知られている.1996年から2003年にかけて野間池漁協(現在の鹿児島県漁業協同組合南さつま野間池支所) よって夏~秋季にホエールウォッチングが実…

View More 薩摩半島南西部の野間岬沖における鯨類目視調査により確認されたカツオクジラとハシナガイルカ

これまでに鹿児島県内で確認されてきた鯨類のストランディング記録

「ストランディング」とは,一般的に海棲哺乳類が生死を問わずに海岸に到達する現象(生体の座礁や死体の漂着:図1)と定義され,本来の生息水域から離れた場所で発見される迷入や漁具による混獲もストランディングに含むことがある(石…

View More これまでに鹿児島県内で確認されてきた鯨類のストランディング記録

徳之島のタンカン幼木園におけるアマミノクロウサギ(Pentalagus furnessi)の出現状況

世界自然遺産に登録された奄美大島と徳之島を代表する固有種としてアマミノクロウサギ(Pentalagus furnessi)が挙げられる.一時,その個体数は激減していたものの,移入種やロードキル対策により個体数が回復しつつ…

View More 徳之島のタンカン幼木園におけるアマミノクロウサギ(Pentalagus furnessi)の出現状況