南大隅町佐多伊座敷沖から得られた鹿児島湾初記録のキビレカワハギ

カワハギ科ウマヅラハギ属Thamnaconusは,雌雄ともに背鰭と臀鰭の前方が長く後方で短くなること,第1背鰭棘後側面の棘が側方を向くあるいは消失していること,腹鰭が腰骨の後端に位置すること,鞘状鱗が腰骨の後端に位置する…

View More 南大隅町佐多伊座敷沖から得られた鹿児島湾初記録のキビレカワハギ

昔の漁村における子供の遊び文化の追加考察:ヤリマンボウを用いた軟骨ボール実験

一昔前の漁村では子供達がマンボウ類の皮や軟骨からボールを作って遊んでいたという子供の遊び文化が伝わっている( 宗清,1993; Thys, 1994;澤井・吉原,2020).第一著者は以前,朝日放送テレビの番組『探偵! …

View More 昔の漁村における子供の遊び文化の追加考察:ヤリマンボウを用いた軟骨ボール実験

薩摩半島南西部の野間岬沖における鯨類目視調査により確認されたカツオクジラとハシナガイルカ

鹿児島県の薩摩半島南西部に位置する野間岬沖は多様な鯨類が出現する海域として知られている.1996年から2003年にかけて野間池漁協(現在の鹿児島県漁業協同組合南さつま野間池支所) よって夏~秋季にホエールウォッチングが実…

View More 薩摩半島南西部の野間岬沖における鯨類目視調査により確認されたカツオクジラとハシナガイルカ