鹿児島県の外来植物 IV: タイワンハチジョウナ,ダキバアレチハナガサ,オオマツバウンラン

鹿児島県の外来植物に関する知見を蓄積する ことを目的とするこの一連の報告において,今回 は鹿児島県内で分布の拡大傾向にあるキク科のタ イワンハチジョウナとクマツヅラ科のダキバアレ チハナガサ,県内で初めて確認されたオオバ…

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鹿児島県の外来植物I:ヨシススキとキンチャクソウ属の1種サケバキンチャクソウ(新称)

外来植物は,侵入先の生態系を脅かす事例が世界各地で数々報告されており,特に近年は急速に拡大・活発化する人やモノの移動に伴って増加傾向にある. 2010年10月に名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議では,「2…

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出水平野で確認されたオキチモズク(Nemalionopsis tortuosa) の生育状況

オキチモズクは,日本特産の淡水紅藻類であり, 浅い小流中の石に付着する.晩秋から晩春の時期 に周辺の水温より高い流水中に生育する(熊野, 2000).1938 年に愛媛県旧川内町(現在の東温市) のお吉泉にて発見された.…

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