鹿児島県に分布する軟体動物(貝類)の総種 数は,おおざっぱな概算でも 4,000 種を超えると 言われており(行田,2000),陸産・淡水汽水産 の軟体動物に限っても,少なくとも 1,000 種以上 の種が生息していると…
View More 鹿児島湾河口・干潟における巻貝相の調査カテゴリー: 軟体動物
鹿児島市松元町の二次林における陸産貝類の定性的調査
二次林とは,人の手によって管理された人工 林(スギやヒノキなど)などの自然を指す.松元 町は鹿児島市から西に 10 km ほどのところにあ り,鹿児島市の近郊でありながらもそのような二 次的な自然が多く残っている場所であ…
View More 鹿児島市松元町の二次林における陸産貝類の定性的調査鹿児島県枕崎市沿岸から採集された ヤコウガイ Turbo marmoratus Linnaeus, 1758 (腹足綱古腹足目サザエ科)の標本に基づく記録
The green turban Turbo marmoratus Linnaeus, 1758 (Gastropoda: Vetigastropoda: Turbinidae) is recorded based on…
View More 鹿児島県枕崎市沿岸から採集された ヤコウガイ Turbo marmoratus Linnaeus, 1758 (腹足綱古腹足目サザエ科)の標本に基づく記録宮崎県のアマモ場で得られた日本未記録のイトカケガイ科貝類
宮崎県を中心に海岸生物の調査しているが,門 川町庵川地区の入り江にみられるアマモ場は,貝 類などの希少種が数多く生息している(三浦ほか, 2012).ここでは同所で得られた日本未記録のイ トカケガイ類を報告する.世界から…
View More 宮崎県のアマモ場で得られた日本未記録のイトカケガイ科貝類‘ 生きている化石 ’ ガクバンゴウナ科貝類の南九州での記録
Warén (2013) はガクバンゴウナ科貝類を約 3.5 億年前の古生代石炭紀に化石が見つかる巻き貝の グループとして ‘ 生きている化石 living fossils’ の 一つに、本科を含めた.従来,トウガタガイ…
View More ‘ 生きている化石 ’ ガクバンゴウナ科貝類の南九州での記録鹿児島湾におけるイボニシの形態比較
イボニシReishia clavigera (Kuster, 1860)は,北海道南部,男鹿半島以南に分布しているアッキガイ科に属する肉食性巻貝である.従来の研究では,吉元・冨山(2014),緒方・冨山(2018)などに…
View More 鹿児島湾におけるイボニシの形態比較鹿児島湾におけるウミニナBatillaria multiformis (Liscke, 1869)の殻形態の比較
ウミニナBatillaria multiformis (Lischke, 1869)は内湾環境や河口域干潟に生息する典型的な巻貝であり,個体ごとの形態の差異が多いことが知られている.藤田(2009)は,全国的に生息地が減…
View More 鹿児島湾におけるウミニナBatillaria multiformis (Liscke, 1869)の殻形態の比較鹿児島県薩摩半島の東シナ海側における陸産貝類の分布
鹿児島県は日本の西南部に位置し,大きく本土と離島の2つの地域分かれている.これまで,離島の多くで陸産貝類の分布調査が行われていたが,県本土の詳しい生物地理学的な分布調査の研究は比較的少ない.そこで本研究は薩摩半島東シナ海…
View More 鹿児島県薩摩半島の東シナ海側における陸産貝類の分布鹿児島県薩摩半島鹿児島湾側における陸産貝類の分布
鹿児島県は南北に広い南北に広い土地を有し ている.そのために多種多様な生態系がみられ, 多くの生物が生息している.その中で陸産貝類は 移動性が乏しいために,離島などでは独自の気候 に適応して進化した固有種が多くみられ,様…
View More 鹿児島県薩摩半島鹿児島湾側における陸産貝類の分布殻の内部成長線解析に基づく桜島袴腰大正溶岩の潮間帯におけるイシダタミの生活史
イシダタミMonodonta labio confuseは,日本においては北海道以南に分布している転石海岸の潮間帯に多く生息する海産巻貝である.本種の生活史や生態に関する研究例は多いが,本種の成長線を用いた研究例は少ない…
View More 殻の内部成長線解析に基づく桜島袴腰大正溶岩の潮間帯におけるイシダタミの生活史