A rare scolid wasp, Campsomeriella annuloides, is recorded from mainland Kyushu (Saga Prefecture), Japan for t…
View More 佐賀県唐津市の砂浜海岸から採集された九州初記録のリュウキュウハラナガツチバチ(ハチ目:ツチバチ科)著者: 河野太祐
ナガセクロツチバチ(ハチ目:ツチバチ科)の追加記録とメスの再発見
ツチバチ科は有剣ハチ類に含まれる比較的大 型のハチであり,日本からは 4 属 25 種が記録さ れている(三田,2020).このうち,ミヘヤツチ バチ属 Liacos は,ツマキツチバチ L. erythrosoma と…
View More ナガセクロツチバチ(ハチ目:ツチバチ科)の追加記録とメスの再発見鹿児島県固有種,ナガセクロツチバチ Liacos melanogaster Tsuneki (ハチ目:ツチバチ科)の再発見
A scoliid wasp, Liacos melanogaster Tsuneki, 1982, was described based on three specimens collected from the O…
View More 鹿児島県固有種,ナガセクロツチバチ Liacos melanogaster Tsuneki (ハチ目:ツチバチ科)の再発見霧島山系から得られたカワラムシヒキ(ロクロウヒラズムシヒキ)(ハエ目:ムシヒキアブ科)
カワラムシヒキ(またはロクロウヒラズムシ ヒキ)Lasiopogon rokuroi Hradský, 1981 はわが国 では本州の群馬県,栃木県,四国の徳島県におい て採集されている(別府,2007;Hradský,…
View More 霧島山系から得られたカワラムシヒキ(ロクロウヒラズムシヒキ)(ハエ目:ムシヒキアブ科)南九州におけるモンスズメバチの多産地
モンスズメバチ Vespa crabro Linnaeus は旧北区 に広く分布する中型のスズメバチであり,北米に も移入個体群が知られる(Archer, 2012; Kimsey and Carpenter, 2012…
View More 南九州におけるモンスズメバチの多産地希少種フジジガバチ(ハチ目:アナバチ科)の九州における 生息環境について
フジジガバチ Ammophila atripes japonica Kohl, 1906(図 1–2)はアナバチ科の有剣ハチ目昆虫で, メスの体長は 30 mm 前後,オスではやや小型で 25 mm 前後である.メスは脚…
View More 希少種フジジガバチ(ハチ目:アナバチ科)の九州における 生息環境についてサトセナガアナバチ Ampulex dissector (Thunberg) の 屋久島からの初記録
サトセナガアナバチ Ampulex dissector (Thun- berg, 1822) は全身に青藍色の金属光沢を帯び,後 脚が赤~緋色をした美しい中型のアナバチである (図 1).本種の地理的分布は須田(2011…
View More サトセナガアナバチ Ampulex dissector (Thunberg) の 屋久島からの初記録