イシダタミMonodonta labio confuseは,日本においては北海道以南に分布している転石海岸の潮間帯に多く生息する海産巻貝である.本種の生活史や生態に関する研究例は多いが,本種の成長線を用いた研究例は少ない…
View More 殻の内部成長線解析に基づく桜島袴腰大正溶岩の潮間帯におけるイシダタミの生活史著者: 橋野智子
桜島袴腰の転石海岸におけるイシダタミガイ(Monodonta labio confusa) の生態学的研究—ω指数を用いた共存する複数種の巻貝類の種間関係の分析—
鹿児島県の桜島には溶岩によって形成された転石海岸があり,その潮間帯には数mの岩から数cmの小石まで様々な大きさの転石が存在する.そして,転石層の厚さも下層の砂が見える程度から数10cmの深さまで潮位やその場所によって異な…
View More 桜島袴腰の転石海岸におけるイシダタミガイ(Monodonta labio confusa) の生態学的研究—ω指数を用いた共存する複数種の巻貝類の種間関係の分析—鹿児島湾におけるイシダタミガイ Monodonta labio confusa Tapprone-Canefri, 1874 の生活史および 殻の内部成長線分析に基づく年齢推定
Monodonta labio confusa belonging to the Trochidae is a tidal snail, is distributed along the west coast of th…
View More 鹿児島湾におけるイシダタミガイ Monodonta labio confusa Tapprone-Canefri, 1874 の生活史および 殻の内部成長線分析に基づく年齢推定