鹿児島県の桜島に位置している袴腰海岸は,桜 島が 1914 年に噴火したときに溶出した溶岩で覆 われている転石海岸である(吉本,2012).この 海岸には複数種の海産肉食性貝類が生息している (伊藤,1999;奥谷,20…
View More 桜島袴腰大正溶岩におけるシマベッコウバイの サイズ頻度分布の季節変化とその生活史著者: 黒木理沙
桜島袴腰大正溶岩の潮間帯におけるアマオブネガイとイボニシの生活史と殻の内部生長線観察
アマオブネNerita albicilla Linnaeus, 1758は,熱帯太平洋から日本中部まで広く分布するアマオブネ科に属する草食性巻貝である.イボニシReishia clavigera (Küster, 186…
View More 桜島袴腰大正溶岩の潮間帯におけるアマオブネガイとイボニシの生活史と殻の内部生長線観察鹿児島県桜島袴腰大正溶岩の岩礁性転石海岸におけるシマベッコウバイのサイズ頻度分布の季節変化と殻の内部生長線観察
鹿児島県の桜島にある岩礁性転石海岸である袴腰海岸には,複数の肉食貝類が生息している.そのなかでもシマベッコウバイJapeuthria cingulataは普通に見られる種であるが研究対象とされた例がほとんどなく,その生態…
View More 鹿児島県桜島袴腰大正溶岩の岩礁性転石海岸におけるシマベッコウバイのサイズ頻度分布の季節変化と殻の内部生長線観察