鹿児島県北西部の川内川水系における定着が確認された国内外来魚 2 種 (ハスとギギ) の標本に基づく記録

外来種とは自らの能力ではなく人為的に自然分布域から分布域外へ移動させられた生物のことを指し,特に国内に分布する生物がその生物の国内の分布域外へ人為的に移動させられた生物のことを国内外来種という(松沢・瀬能,2008;瀬能…

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ヒメアシハラガニモドキ Neosarmatium indicum (A. Milne-Edwards, 1868)の奄美大島における初記録

奄美大島における甲殻十脚類に関する研究は, 1963 年の上田による淡水産エビ類に関する研究 に始まり,その後汽水 ― 陸水域の甲殻類相(諸 喜田,1975, 1979, 1989;武田,1989a;Shokita &a…

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上甑島汽水湖群の魚類相およびニクハゼ Gymnogobius heptacanthus(スズキ目ハゼ科)の記録

甑島列島は九州南部の薩摩半島西岸沖に位置 し,上甑島,中甑島および下甑島の 3 つの主島と その周辺の属島からなる全長約 40 km の列島であ り,上甑島の北東海岸には海鼠池,貝池,鍬崎池 および須口池の 4 つの汽水…

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