アーカイブ: 爬虫類
046-083
ウミガメ類の卵捕食対策の検討 (その 2 : 対策資材の検討)(稲留陽尉・有元光久)
鹿児島県は日本一のウミガメ類の上陸・産卵 地となっており,特にアカウミガメは毎年数千頭 が上陸・産卵している(鹿児島県,2018).昭和 63 年には「鹿児島県ウミガメ保護条例」が制定 され,各種の保…
046-082
ウミガメ類の卵捕食対策の検討 (その 1 : 産卵巣の保護)(稲留陽尉・興克樹・郷歩美)
鹿児島県は日本一のウミガメ類の上陸・産卵 地となっており,特にアカウミガメは毎年数千頭 が上陸・産卵している(鹿児島県,2018).昭和 63 年には「鹿児島県ウミガメ保護条例」が制定 され,各種の保…
044-027
宝島および奄美群島における アオカナヘビ Takydromus smaradinus の形態変異の分析(下之段佑一・山根正気・冨山清升)
琉球列島に生息するアオカナヘビ Takydromus smaradinus を宝島,喜界島,奄美大島,加計呂麻島,請島,与路島,徳之島,沖永良部島において捕獲し,液浸標本をつくり,体色および頭胴長に対…
044-013
指宿市における国内外来種オキナワキノボリトカゲ Japalura polygonata polygonata の生態と現状(船越公威・大坪将平・港眞美・小林なるみ)
オキナワキノボリトカゲ Japalura polygonata polygonata (以下,キノボリトカゲ)は,沖縄諸島のほぼ全域と奄美諸島の中・北部に生息しており,日本固有亜種である.本亜種は,昼…
044-001
薩摩半島に残されたニホンイシガメの生息地とその重要性(中村優洋・亀崎直樹)
古くから日本人に親しまれてきたニホンイシガメ Mauremys japonica は日本固有のイシガメ科イシガメ属のカメである.ただし、生物学的な関心が寄せられたことはあまりなく、まして個体数の増減に…
040-031
鹿児島の陸生ヘビ類の分布と生態(鮫島正道・中村正二・中村麻理子)
生態系の中で動物は被食者と捕食者の関係でつ ながり,食物連鎖や食物網をつくっている.ヘビ 類はその中で,二次もしくは三次消費者として重 要な位置を占めている.また環境の変化に敏感に 反応するため,その…